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S-Base(本社)に卓球台を寄贈しました!!

新社屋にて、㈱アクテスと札工建設㈱から「卓球台」を寄贈しました。


組み立ては簡単だったので、この記事で少し解説しますね。















組み立ての悪夢:卓球台を組み立てる日

パーツの山


平日の朝、新社屋の玄関には巨大な箱が鎮座している。中には待ちに待った卓球台。楽しみなはずの一日が、まさに悪夢の始まりであった。箱を開けると、中には無数のパーツがぎっしり。これら全てが一つの卓球台に変わるとは想像もつかない。

段ボール

説明書の迷宮


説明書を開くと、細かい字と複雑な図が延々と続いている。全34ページにも及ぶ組み立て手順書に、既に心が折れそうになる。図と実物のパーツを見比べても、どれがどれだか全くわからない。これを組み立てるには、エンジニアのような知識が必要なのか?

卓球台説明書

ネジとボルトの戦い


いよいよ組み立て開始。まずは脚部分を組み立てるが、ネジとボルトがどれも似ていて混乱する。説明書にある「ネジA」「ボルトB」を探し出すのに、一時間以上かかってしまった。手の平は汗ばみ、指先はもう痛くなってきた。

苦戦卓球台

工具の罠


工具が足りない。説明書に記載されていた「特別なレンチ」が見つからず、仕方なく近所のホームセンターに走る。しかし、適切な工具が見つからない。「どうしてこんなに特殊な工具が必要なんだ!」と叫びたい気分だ。

完成まであと4日

パーツの組み合わせ地獄


やっと工具を手に入れて再開するが、パーツ同士の組み合わせが思った以上に難しい。ちょっとずれるだけで、全てがうまくはまらない。何度もやり直し、気づけばもう夕方だ。これでは一日が無駄になってしまう。


一歩進んで二歩下がる


なんとか形になってきたと思った瞬間、重大なミスに気づく。最初のステップでネジを逆に取り付けていたのだ。全てを外してやり直し、心の中で涙を流す。何度も確認したはずなのに、どうしてこうなったのか。


完成への遠い道のり


ついに卓球台らしき形になってきた。しかし、最後のステップがまた厄介だ。ネットを取り付けるための金具がどうしてもはまらない。力任せにやっても壊れるだけだし、慎重にやるしかない。もう夜中だが、ここで諦めるわけにはいかない。


達成感と疲労感


夜も更け、やっとのことで卓球台が完成した。達成感と共に、体中の筋肉が痛み、目は疲れ切っている。しかし、この卓球台で遊ぶ日を夢見て、今日の苦労が報われた気がする。組み立ては終わったが、次の日に遊ぶためにはもう少し休息が必要だ。




卓球台






組み立てる最中は上記のような気持ちでした。実際はパーツも少なく、説明書は裏表の2ページ、特別な工具は予備も含め4つ入っており、30分くらいで完成しました。



有名選手

組み立てが完了すると猛者たちが集まり、熱い卓球をこの後に繰り広げられるのですがそれはまた違う記事でいずれ書きます。

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